予定ゼロが最高だった。2.5歳の息子と電車で行く、パパと二人のみなとみらい

※タイトル案(公開前にどれか1つ選んでください)
案A:【2.5歳児と電車旅】息子と二人で横浜・男ふたり旅|シカゴピザ・氷川丸・足湯・ふれあい動物園を気ままに
案B:「がたたん乗りたい!」から始まった、2.5歳の息子との横浜ぶらり旅【子連れみなとみらい】
案C:予定ゼロが最高だった。2.5歳の息子と電車で行く、パパと二人のみなとみらい


目次

はじめに

どうも、非オタ旦那です。

我が家はDオタの嫁を筆頭に、休みといえばディズニー……となりがちなんやけど、今回はちょっと毛色がちがう。2.5歳の豚まん小僧と、パパだけで行く電車旅 in 横浜の話です。

しかもこの日、ガチガチに予定を立てたわけじゃない。決まっていたのは「お昼ごはん」だけ。あとは行き当たりばったり。結果から言うと、このゆるさが最高だったので、子連れのおでかけに肩の力が入りがちな人に、ぜひ読んでほしい一日です。

きっかけは「がたたん乗りたい!」の一言

最近は休みの日に車で出かけることが多かったんやけど、この日は豚まん小僧の、

「がたたん乗りたい!(=電車)」

の一言からすべてが始まった。

「じゃあ今日は、電車で行けるところに行こか」

行き先を考えていたら、ふと昔の思い出がよみがえる。豚まん小僧が生後10か月の頃、フロリダ旅行の帰りにシカゴで乗り継ぎをして、そこで食べたシカゴピザがめちゃくちゃ美味しかったんよね。大きくて、迫力があって、いまでも印象に残ってる。

最近は豚まん小僧も「ピザ食べたい!」と言うことが増えてきたので、「じゃああの時みたいなピザ食べに行くか」と調べてみたら、みなとみらいにシカゴピザのお店を発見。本日の目的地、ここに決定。

電車だからこその、気まま旅

電車に揺られて、いざみなとみらいへ。

今日の目的は、お昼ごはんだけ。あとは「面白そうなもんがあったら寄ってみよう」という、完全ノープランの一日。

家族3人やと、ついつい予定を立てて段取りよく動こうとしてしまうんやけど、パパと息子の二人なら「ちょっと行ってみよか」が気軽にできる。この身軽さこそ、男ふたり旅のいちばんのごちそうやと思う。

歩いていると、ちょうどイベントをやっていて、屋台を眺めたり、水上タクシーを見つけたり。

「これ乗れたら楽しそうやなあ」

なんて話しながら、のんびり歩くだけの時間がやたら心地よかった。

目的はお昼だけ。あとは足の向くまま

シカゴピザで、思い出のおさらい

そうこうしているうちに、目的のお店に到着。

運ばれてきたシカゴピザは、さすがに本場で食べたやつよりは少し小ぶり。それでも十分な迫力で、テーブルに来た瞬間に「これは撮らなあかんやつ」と、豚まん小僧と一緒にピザを囲んで記念撮影。

せっかくなので、あの時シカゴで撮った写真とこっそり見比べてみる。ピザが小さくなったのか、豚まん小僧が大きくなったのか——まあ、答えは間違いなく後者やんな。

ここで小さな本日の楽しみをひとつ白状すると、「見て見て!」と嫁にこの写真を送るまでがセット。ディズニー担当はだいたい嫁やけど、こういう男ふたりの遠征報告を送りつけて、「え、シカゴピザ!? いいなあ」を引き出せたら、こっちのもん。心の中で小さくどやぁとしておきました。ディズニー以外でもちゃんと家族サービスしてるんやで、という静かなアピールです。

「おいしい!」と二人でほおばりながら、フロリダ旅行のことを思い出す。あの時はまだ抱っこされてただけの豚まん小僧が、いまは自分で「ピザ食べたい」って言うんやから、しみじみくる。

船に乗って、山下公園へ

食べ終わって外に出ると、赤レンガ倉庫から山下公園まで行く船を発見。

「乗りたい!」

もちろん即決。さっき歩いてきた道を、今度は船で戻ることに。

ディズニーやと船に乗る機会はあるけど、それ以外で船に乗ることって意外と少ない。短い時間やったけど、風を感じながら海の上を進むだけで、ちょっと特別な時間になった。

歩いた道を、今度は海から戻る

氷川丸を探検

山下公園に着くと、目の前にどーんと氷川丸。

船の博物館として公開されていたので、そのまま乗り込んで探検してみることに。

乗船口の近くにロッカーとベビーカー置き場があって、大きい荷物を預けて身軽に見学できるのがありがたかった。船内は想像以上に広くて、操舵室や客室、機械室まで、ほんまに探検気分でいろいろ歩き回れる。

ただ、ひとつだけ大事なこと。館内はとにかく階段が多いので、ベビーカーは乗船口で預けて、絶対に置いてきたほうがいい。ベビーカーでは入れないエリアもそこそこあって、小さい子連れは抱っこで回る場面が増えるので、そこだけ覚悟しておくとよさそう。それでも大人も子どもも十分楽しめる施設でした。

ちなみに余談やけど、船内を歩いていると、どことなくディズニーランドのマーク・トウェイン号を思い出す雰囲気で。気づいた瞬間、すかさず嫁に「氷川丸、マークトウェイン号っぽいで」と報告しておきました。こんなところでもディズニーに結びつけてしまうあたり、我が家もなかなかや(また小さくどやぁ)。

本物の船は、それだけで冒険になる
船内で見つけた“マークトウェイン号っぽい”やつ。気づいたら、すかさず嫁に報告済み

子連れメモ:氷川丸は乗船口近くにロッカー&ベビーカー置き場あり。ただし館内は階段多め。ベビーカーは預けて抱っこ前提で動くと回りやすいです。

足湯でのんびり……からのハプニング

たくさん歩いたし、そろそろお昼寝するかな……と思いきや、まったく寝る気配なし。

赤レンガ方面へ歩いている途中、足湯を発見。しかも「かき氷を食べながら足湯に入れる」という、字面からして最高の場所。

「足湯する?」

「する!」

即答である。二人で15〜20分ほど足湯に浸かりながら、かき氷を食べて、海風を感じてのんびり。予定を詰め込まずに、こうやってゆっくりする時間もええもんやなあ、としみじみ。

……と、いい話で終わると思いきや、ここでハプニング。風にあおられたかき氷が、足湯の中へダイブ。二人で大笑い。こういう予想外の出来事も、あとから振り返るとちゃんといい思い出になるからふしぎ。

かき氷、このあと足湯にダイブします(かき氷大好きっ子じゃなくてよかった。笑)

ワールドポーターズで動物たちとふれあい

足湯で少し体力が回復したので、ワールドポーターズにあるふれあい動物園へ。

2歳は無料、大人も2,000円ほどで入場できた。中ではワオキツネザルがすぐ近くまで来たり、カピバラにエサをあげたり、ひよこやモルモットと触れ合ったりと、とにかく動物との距離が近い。

スタッフさんもたくさんいて、危ないと感じる場面もほとんどなく、安心して楽しめた。動物好きの子なら、かなり満足できるスポットやと思う。

距離が近い! ワオキツネザルが飛び乗ってくることも!? 動物好きキッズは大満足

子連れメモ:ふれあい動物園は2歳無料/大人2,000円ほど。スタッフさん多めで、小さい子でも安心して触れ合えました。

花火はちょっとだけ。でも、大満足の一日

気がつけばもう夕方。

お昼寝をしなかったのもあって、豚まん小僧の体力もそろそろ限界。夕飯を食べて、そろそろ帰ろうか……と思っていたら、どこからか花火の音!!「急げば間に合うかな?」と思ったけど、気づいたときにはもう終わりかけ。少しだけ見られたものの、「また今度ちゃんと見ようなあ」と話しながら帰路へ。

帰りの電車では、豚まん小僧はぐっすり夢の中。今日いちにちを、めいっぱい楽しんだ顔で寝てました。

全部やりきった顔。おつかれさま

まとめ:パパと二人だからできる旅

今回あらためて思ったのは、パパと子どもの二人旅って、すごく気楽やということ。

予定をぎっしり詰めなくていい。気になったら寄り道して、疲れたら休憩して、面白そうなら入ってみる。そんな自由な旅ができる。

もちろん家族3人のおでかけも大好き。でも、たまには男ふたりで気ままに歩く休日も、これはこれで最高でした。

「がたたん乗りたい!」の一言から始まったこの日。目的だったシカゴピザだけやなく、船に乗って、氷川丸を探検して、足湯でのんびりして、動物たちと触れ合って。予定になかった寄り道がたくさん増えたからこそ、忘れられない一日になりました。

ディズニーも大好きやけど、こういう「ノープランの男ふたり旅」も、我が家の定番にしていきたいなと思う一日でした。


(嫁へ:今回はディズニー抜きでもちゃんとやりきったからな。どやぁ。……まあ、またディズニーも連れてったげよ。)

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